JR東日本は、屋外からの電波が届きにくい駅改札内のコンコースや地下ホームなどで、WiMAXによるインターネット接続を利用できるようにするため、2009年度は新たに67駅約110局のWiMAX屋内基地局を設置し、通信環境を整備した駅は累計で111駅約270局に拡大した。
WiMAX通信事業者であるUQコミュニケーションズが展開するエリアとあわせ、WiMAXによる快適で高速なインターネット接続を多くの駅で利用できるようになったと、している。
08年度に設置したWiMAX基地局付近にはステッカーを掲示しており、09年度に整備した駅についても順次掲示していく予定。