ヤマハ発動機は19日、4ストロークF.I.エンジンを搭載した原付1種スクーター、『ビーノXC50』シリーズを一部仕様変更し、20日から販売を開始すると発表した。
2010年モデルのビーノXC50DとビーノXC50R(リモコン仕様)は、ヘッドライトカバーをクロームメッキ処理として高級感を演出する。また、XC50DとXC50にはフロントフォークを従来のブラックからシルバーに変更した。
カラーリングは、XC50Dにシックな「パープリッシュブラックパール2」を、標準モデルのXC50に鮮やかな「ヒートレッド」を設定する。製造は引き続きヤマハモーター台湾で行う。
価格はXC50が19万3200円。