コスモ石油、石油需要低迷で減産を継続

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コスモ石油は、国内の需要減少に対応するため、2010年1 - 3月期も原油処理量の減産を継続すると発表した。

今1 - 3月期の原油処理量は722万5000キロリットル、製油所稼働率は78.6%となる。前年同期と比べると95.4%で、34万6000キロリットルの減産となる。

景気低迷や自動車の燃費改善などの影響で国内の石油需要は低迷が続いている。今後の気温変動に伴う需要増減に対しては機動的に対応していくとしている。

《レスポンス編集部》

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