JR東日本が発表した年末年始期間中の新幹線・特急・急行列車の利用状況は459万人、前年比7%減となった。
高速道路の割引制度などの影響で自動車での帰省にシフトしたや、不況で帰省を控えた人も多かった模様だ。新幹線は同7%減、在来線は8%減となった。
期間中は、日本海側を中心とした大雪及び強風の影響で、一部の列車に運休や遅延が発生した。特に12月31日、1月1日、1月5日は新潟・秋田方面で長時間運転を見合わせる線区があるなど、大きな輸送障害が発生した。
ピーク日は、帰省が12月30日で32万9000人、Uターンが1月3日で37万1000人だった。