日本自動車販売協会連合会が発表した2009年12月の新車販売台数(軽除く)は、前年同月比36.5%増の25万474台と大幅に増加した。これで5カ月連続で前年を上回った。
前年同月が景気の急激な悪化で大幅マイナスとなったこともあって好調に推移した。
車種別では乗用車が同45.0%増の23万316台となった。ハイブリッドカーの『プリウス』や『マークX』が好調だったことから普通乗用車は同53.7%増の11万2267台となった。小型乗用車は同37.7%増の11万8049台だった。
トラックは同18.8%減の1万9392台となった。このうち、普通トラックが同35.4%減の6476台、小型トラックが同6.8%減の1万2916台となった。
バスは同12.7%減の766台だった。