富士スピードウェイでは2010年1月から3月の平日スポーツ走行日、FISCOライセンス(富士スピードウェイを走行できるライセンス)保有者を対象に、全長920mのショートサーキットでの『プライベートドライビングレッスン』を開催する。
このプログラムは、受講者1名に対し講師1名が担当するマンツーマンのレッスン。これまでライセンス所有者からあがっていた「ドライビングテクニックを向上させたい」、「プロドライバーに直接指導してほしい」といった声に応えて開催する。
講師には、ルマン24時間耐久レースで日本人初の総合優勝を果たし、富士のショートサーキット設計・監修にも携わった関谷正徳氏、元レーシングドライバーの黒澤琢弥氏、影山正彦氏、山路慎一氏を迎える。
A、Bふたつのコースを設定し、コース走行25分が3枠と同乗走行、講義が含まれた「Aコース」が3万8000円。コース走行50分が1枠と講義の「Bコース」が2万円。応募は富士スピードウェイ公式サイト、またはプライベートドライビングレッスン運営事務局で受け付ける。