マツダは、軽自動車『キャロル』を全面改良し、12月17日からマツダオートザム系、マツダ系、マツダアンフィニ系販売店を通じ販売を開始した。
キャロルはスズキ『アルト』ベースのOEM(相手先ブランドによる生産)供給車。新型キャロルは、キャロルは、親しみやすいデザインと低燃費が特長の軽自動車で、女性を中心に幅広い層のユーザーから支持されている。
5年ぶりとなる今回の全面改良では、内外装のデザインを一新するとともに、車体の軽量化や副変速機構付CVT(自動無段変速機)を採用するなど、環境性能や経済性の向上を図った。
価格は89万9850 - 116万7600円で、月間販売目標は800台。