ホンダは、高い耐久性や信頼性、環境・安全性能などで好評を得ている軽商用車『アクティ・トラック』を10年ぶりにフルモデルチェンジし、12月17日に発売する。
「居住性」「機動性」「耐久性・信頼性」を高め、最量販モデルの「SDX」タイプは従来モデルより価格を4万円下げるなど、求めやすい価格設定とした。
新型は基本的なパッケージレイアウトを見直し、前輪の上に座席が位置するキャブオーバーレイアウトを採用したことにより、広いキャビン空間と、軽トラックNo. 1(ホンダ調べ)の最小回転半径3.6mの小回り性能を実現するなど、使い勝手を向上している。
また、サビに強い亜鉛メッキ鋼板の適用範囲を拡大し、軽トラックとしては最長クラスの防錆保証期間を適用している。
価格は76万6500円(STD/5MT/2WD)から112万8750円(TOWN/5MT /4WD)まで。パワフルシリーズ(ダンプ、リフター)、フレッシュデリバリーシリーズ(冷凍、保冷、ドライ)などの特装車は、1月21日に発売する。