自工会、10月の国内生産は13か月連続のマイナス

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日本自動車工業会が30日発表した10月の国内4輪車生産実績は、前年同月比19.1%減の82万910台となった。13か月連続のマイナスだが、国内販売の回復で減少幅は8か月連続縮小した。

このうち乗用車は17.3%減の71万4365台、トラックは29.7%減の9万7697台となり、ともに13か月連続のマイナス。バスは24.3%減の8848台で、10か月連続の減少だった。

メーカー別では全社が前年を下回ったものの、日産自動車は1.0%の減少にとどめた。トヨタ自動車は10.7%減、輸出減少の影響が大きいホンダは35.8%減と大幅な落ち込みが続いている。

《池原照雄》

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