アルパイン9月中間期決算…PND普及などで利益率悪化

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アルパインが発表した2009年9月中間期の連結決算は、営業損益が56億8500万円の大幅赤字に転落した。前年同期は10億1800万円の黒字だった。

売上高は前年同期比38.4%減の764億1000万円と大幅な減収となった。世界的規模での新車需要の減少で、自動車メーカーからの純正品の受注が減少したのに加え、為替の円高も影響した。

収益でも売上げの減少やPND普及などに伴うナビゲーションの価格競争の激化で収益率が悪化、経常損益は52億2700万円の赤字、当期損益は65億6000万円の赤字となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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