スバル富士重の森社長「米国、中国が好調で在庫が足りない」

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富士重工業(スバル)の森郁夫社長は2日、2009年度第2四半期決算会見で、「米国、中国の販売が好調で、在庫が足りない状況になっている」と嬉しそうに述べた。

同社長によると、米国での販売が7月に2万1839台と月間最高記録を更新し、さらに8月にはそれを大幅に上回る2万8683台を達成したとのこと。その結果、米国でのシェアも07年の1.2%から09年(1 - 9月)には2%を超えた。「10月も新型『レガシィ』や『アウトバック』が好調で、前年同月比130 - 140%をキープしている」という。

同様に、中国も52か月連続で前年同月比プラス、7か月連続して月間の販売で最高記録を更新している。そのため、在庫が不足しており、下期から矢島工場(群馬県)とSIA(スバル・オブ・インディアナ・オートモーティブ)でフル生産を開始した。

森社長は「日本のマーケットを見てクルマを開発することから、グローバルなマーケットを見てクルマを開発するように考え方を変え、それが間違っていなかった」と自信を見せていた。
《山田清志》

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