フェラーリのキミ・ライコネンが来季の行き先について「唯一の選択肢はマクラーレンしかない」と母国フィンランド記者の取材に答えていたことが明らかになった。
フェルナンド・アロンソのフェラーリ入りに伴い、契約をあと1年残した形でチームを去ることが決まったライコネン。当初は複数のチームが動いていたと言われるが、トップドライバーゆえの高額年俸に断念。獲得に向けて本格的に動いていたと見られるトヨタですら獲得は難しかったようで、ライコネン側から断られた模様。
ライコネンは、「趣味としてラリーには何戦か出るつもりだが、残されたオプションは古巣マクラーレンしかない」と語っているという。