インクリメントP(iPC)は「Mapfanアプリ」や「MapFanナビークル」、インターネット地図ソフトウェア「Mapfan.net」、UMPC/MID向けのカーナビアプリ「MapFan Navii」などの一連のコンシューマーサービス「Mapfan」ファミリーを紹介。
iPhone向けの地図アプリサービスも参考出品した。iPhone向けサービスは、インターネット地図ライクに軽快に動作し、POI検索も可能。サービスプラットフォーム事業本部第二企画制作部の播谷正光氏は、「MapfanのiPhone向けアプリの開発は順調に進んでいるが、iPhoneユーザーはUIや機能の要求度が高く、中途半端なものは出せない。完成度を高めて、万全の状態でリリースしたい」と語る。
またこの夏にバージョン1.5に進化した「Mapfan Navii」はいち早くWindows 7対応を表明。ブースではさまざまなUMPCからMIDまで、さまざまな端末を用意してアピールした。
この他、地図の差分更新技術や、パイオニア/ソフトバンクグループと共同で運営している「ナビポータル」事業についての解説コーナーを用意した。