【WTCC】横浜ゴム、今年もグリーン電力を使用

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【WTCC】横浜ゴム、今年もグリーン電力を使用
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横浜ゴムは29日、10月30日から開催されるFIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)日本ラウンドのヨコハマ・タイヤサービス・ガレージで、昨年に引き続き環境負荷の少ないグリーン電力を使用することを発表した。 

使用期間は準備日を含め、10月30日 - 11月1日の3日間。日本ラウンドは10月30日から岡山国際サーキットで開催される。横浜ゴムはWTCCのワンメイクタイヤサプライヤーとして2012年まで7年連続の供給が決定している。
 
グリーン電力は風力や水力、バイオマス(生物資源)など自然エネルギーによって発電する電気で、環境負荷の少ない電気として注目されている。今回、横浜ゴムは日本自然エネルギーと契約を結び、自然エネルギー発電1000kWh(バイオマス発電1000kWh)のグリーン電力証書の発行を受け、グリーン電力を供給する。
 
同社は地球温暖化防止を環境活動の最重要課題のひとつと位置づけ、事業活動全般で二酸化炭素などの温室効果ガス排出量削減や省エネ活動に取り組んでいる。昨年からはグリーン電力の使用を開始し、これまでにモータースポーツでは昨年のWTCC日本ラウンドと第15回十勝24時間レース、今年のスーパーGT第6戦(鈴鹿サーキット)で使用した。イベント活動では昨年の第2回LIVE ecoMOTIONでグリーン電力を使用している。

同社では今後もさまざまな機会で積極的にグリーン電力を導入し、環境貢献活動を強化する構えだ。

《レスポンス編集部》

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