【IRL】もてぎの女神はディクソンに微笑んだ。

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インディカーシリーズ第16戦のもてぎ戦は、最多リードラップ周回でポールtoウィンと、スコット・ディクソンが完全制圧した。これにより、最終戦目前でシリーズタイトルポイント争いもトップに返り咲き。もてぎの女神は今日、ディクソンに微笑んだ。

19日正午、定刻に、200周300マイルの先のゴールを目指す戦いのグリーンフラッグが振り下ろされた。スタート直後のファーストターンから激しいポジション争いが繰り広げられ、ディクソンがトップを死守し、ダリオ・フランケッティがモラエスをかわし2位に、8番手スタートのダン・ウェルドンはトップ集団を狙う位置まで急浮上した。

トーマス・シェクター、マルコ・アンドレッティらもアウトギリギリのラインから先行車をごぼう抜きする等、コース上の随所で白熱のテイクオーバー合戦が繰り広げられた。しかし、最終的にレースの行方を決めたのは折しもルーティンピットのタイミングで発生したアクシデント。そしてターゲット・チップ・ガナッシの同チーム内でのピット作業合戦だった。

50周前後の最初のルーティンピットのアウトを競り勝った先頭フランケッティ、ディクソンが、102周にひと足早くピットイン。1周遅れでここまでのポイントリーダー、ライアン・ブリスコーがピット作業を終えようとしたまさにその時、ターン4のウォールにマイク・コンウェイがヒット、イエローコーションとなった。

すでにピット出口に向かっていたブリスコーにとっては絶好のタイミングになるはずだったが、焦ったブリスコーはピット出口のウォールにホイールをヒットし、さらに路上のカラーコーンを巻き込むという思わぬアクシデントが発生。イエローコーションということで、一旦はそのままトップの位置でコースに戻ったブリスコーだが、再度のピットインを余技なくされ、ここでブリスコーの勝利のチャンスは潰えた。

替ってトップにたったのは、同チーム同士のピット合戦で競り勝ったディクソン。ここからディクソンは安定した速さとゆるぎないレース展開でレースを完全制圧。追いすがるチームメイト、フランケッティを振り切り後半戦のほとんどの周回をトップで快走。先頭でゴールラインを駆け抜けた。

これによりディクソンは、優勝ポイントに最多リードラップとポールポジションのポイントを加え、570ポイントでシリーズポイントでもトップに返り咲き。2位のフランケッティは4ポイント差、3位のブリスコーは8ポイント差で追う展開となり、シリーズチャンピオン争いは、最終戦マイアミへと持ち越されることとなった。

注目の日本人ドライバーだが、予選でのクラッシュに泣いた武藤英紀は14位まで盛り返し、松浦孝亮が17位、ロジャー安川も20位で3選手揃っての完走を果たした。
《ケニー中嶋》

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