フォルクスワーゲングループジャパンは2日、VW『トゥアレグ 3.6 V6』など計3車種のエアスポイラに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、2007年2月26日から2009年3月17日に輸入された2770台。
エアスポイラ取付部の強度が不足しているため、高速走行時の負圧により亀裂が発生、破損し、脱落するおそれがある。
全車両、エアスポイラの取付部を点検し、対象となるものは補強材を追加する。
不具合発生はなく、ドイツ本国からの情報でわかった。事故は起きていない。