ダイハツ工業の7月の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は、前年同月比23.1%減の6万3094台となった。
国内生産は同22.8%減の5万3929台となった。輸出が大幅に落ち込んだのが主因だ。
国内販売は同5.2%減の5万0219台だった。軽自動車販売台数は同4.9%減の4万9700台で、軽市場に占めるシェアは前年同月と比べて0.8ポイントアップの35.2%となり、7月として過去最高となった。
輸出は、アジア、欧州向けが減少し、同70.8%減の3005台と大幅マイナスとなった。
海外生産は同24.7%減の9165台だった。インドネシアで生産台数が減少したため。