ネルソン・ピケjr.が所属チームのルノーから突然解雇されたことを明らかにした。ピケは自ら声明を発表。その中でチーム代表のフラビオ・ブリアトーレ代表を“死刑執行人”と表現して、怒りを露わにしている。「ルノーF1チームが僕の出走を辞めさせようと意図しているとの手紙を受け取った。僕を支えてくれた一部の人間には感謝している。でもこのような知らせを受けたことは、心底がっかりだ」と、心情を吐露したピケ。長い声明の中ではフェルナンド・アロンソと比較してかなり不利な扱いを受けていたこと、パーソナル・マネージャーでもあるフラビオ・ブリアトーレが全くサポートしてくれなかったことなどをぶちまけている。チームからの正式な発表はまだだが、ピケの後任には23歳のルノー・リザーブドライバー、ロメイン・グロージャン起用の可能性が高いと見られている。
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