09年上半期の四輪車輸出実績、8年ぶりに前年割れ

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日本自動車工業会が発表した09年上半期(1 - 6月)の自動車輸出実績によると、四輪車の輸出台数は、前年同期比59.1%減の143万3488台と、8年ぶりに前年割れとなった。

車種別では、乗用車が同59.0%減の127万3362台と、8年ぶりにマイナスとなった。トラックも同62.7%減の12万1813台だった。バスは同49.7%減の3万8313台だった。

地域別では、全地域で大幅マイナスとなった。特に北米向けが同58.9%減の51万5761台となったのをはじめ、欧州向けも63.0%減の30万9384台、中近東向けが同63.1%減の16万197台だった。

輸出金額は車両分が259億6006ドル、部品分が106億7217万ドルで合計366億3223万ドルとなり、前年同期比57.1%減となった。

《レスポンス編集部》

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