豊田自動織機は5月25日、同社工場所在地の大府市、高浜市、碧南市、半田市、安城市、東浦町と、潮干狩り会場となる美浜町の授産施設の人合計約360人を招待し、「ふれあい潮干狩り」を開催する。
1998年から始め、今年で12回目を迎えるふれあい潮干狩りでは、毎回、介助支援を豊田自動織機の技能専修学園生と従業員・OBボランティアが行い、参加者との交流を深めている。
イベントの企画・運営を技能専修学園生が担当し、参加者に初夏の1日を楽しんでもらえるよう、4月から約1か月間準備してきた。また、潮干狩り終了後には、技能専修学園生が海岸の清掃活動を行う予定。
生徒たちがこうした社会貢献活動に主体的に参画することで、ボランティア意識の醸成を図る。