マツダは、コンパクトカー『ベリーサ』を一部改良し、11日から発売した。
今回の一部改良では、薄紫のかかったグレー色「ライラックグレー」の布シートを新採用(オレンジ色のステッチ付)した。ドアトリム素材、メーターパネル周りパーツ、グローブボックスリッドに同色のデザインを採用した。
ボディカラーとして、薄紫系の「ライラックシルバーメタリック」、濃灰系の「メトロポリタングレーマイカ」、黒系の「スパークリングブラックマイカ」を新たに追加し、全8色を設定した。
上質感のあるステアリング本革巻や盗難予防に効果のあるイモビライザーを標準装備した。全車オーディオレス仕様とした。
価格は、本革シートを標準装備する「L」が165万円から、布シートを装備する「C」が156万円から。