ミシュランは、二輪の世界耐久選手権に復帰したミシュランのパートナーチームが、初戦となる18 - 19日開催の「2009年ル・マン24時間」で1-2フィニッシュを飾ったと発表した。
ミシュランはこのカテゴリーに8年ぶりに復帰した。ミシュランタイヤを装着する「ヤマハ・オーストリア・レーシング・チーム」が優勝、同じくミシュランユーザーであるワークスチームの「ホンダ」が2位となった。
さらにミシュランは、二輪レース活動の一環として、独自チームを2009年耐久世界選手権シリーズ全戦にエントリーしている。ミシュランの今後の市販二輪タイヤ設計のために有益な技術データを収集することが目的としている。同じレースでは残念ながら途中リタイア。