27日、東京ドームシティ ラクーアで、ボディスーツに身を包んだマッチョな「インターナビマン」をケータイでナビゲートする『リアル・ナビゲーションゲーム』が実施された。ホンダのカーナビゲーションサービス「インターナビ・プレミアムクラブ」広報の一環。
インターナビのシステムや機能を体現するゲームで、東京ドームシティに来場している一般参加者が、ケータイやPCのインターネット端末を通じてインターナビマンをナビゲートする。ネギやホウレンソウなど“お使い”をしたうえでステージへ戻るまでを案内する。
インターナビマンは“BLUE”と“RED”のふたり。ゴーグル風に装着したヘッドマウントディスプレイには、参加者からの進行方向の指令(前後左右)が表示され、これを頼りに目標地点へ向かう。
参加者は、この日限定で設置された「インターナビリアリゼーション」のサイトへケータイまたはPCからアクセス。BLURとREDどちらをナビゲートするかを選び、自分のニックネームを登録する。ラクーア内のステージに置かれた大型ディスプレイには、インターナビマンが見ているヘッドマウントディスプレイの情報と現在地を示す地図が表示されており、参加者はインターナビマンがどこにいるか、どの方向にナビゲートすればいいかが把握できる。
早く目標地点に到着したほうが勝利。勝利に導いた方をナビゲートしていた参加者には、抽選でインターナビマンからプレゼントが手渡された。この日は、春休みと言うことでケータイを手にした家族連れや中高生の参加者も多く見受けられた。
このユニークなイベント、残念ながら実施は27日のみということで、以後の開催予定はないという。