日本興亜損害保険は18日、「交通事故」の少ない社会づくり「エコ安全ドライブ」の定着を図るため、省エネルギーセンターの全面的な協力を得て、4月に独自の「エコ安全ドライブインストラクター制度」を創設し、顧客に啓蒙を図ると発表した。
エコドライブの普及推進で高いノウハウと実績のある省エネルギーセンターの指導の下、インストラクターによる具体的なアドバイスで「エコ安全ドライブ」の普及を一気に進める。
具体的には、省エネルギーセンターによる同社専用の教習を受講し、同財団の「エコドライブ普及員」として教育された社員が、営業社員・代理店に対して研修と試験を実施、合格者を同社の「エコ安全ドライブインストラクター」と認定して、顧客に対してエコ安全ドライブの啓蒙と普及を推進するという制度。