ドイツのGUMPERT(グンペルト)社は4日、ジュネーブモーターショーで『アポロスピード』を発表した。4.2リットルV8ツインターボ(700ps)を搭載し、0-100km/h加速3秒、最高速360km/hという異次元のパフォーマンスを実現する。カーボンとアルミのサンドイッチ構造を導入したボディは1200kgと軽量に仕上げられた。ボディサイズは全長4460×全幅1998×全高1105mm、ホイールベース2700mm。ブレーキはボッシュ製のABSと6ピストンキャリパーが奢られ、タイヤは前255/35ZR19、後ろ345/35ZR19サイズを履く。ミッドに積まれるエンジンは、アウディ製の4.2リットルV8にツインターボを装着したもので、最大出力は700ps/6500rpm、最大トルクは89.2kgm/4000rpm。6速シーケンシャルMTと組み合わせられ、0-100km/h加速3秒、最高速360km/hという驚異的な性能を見せつける。さらに凄いのは、顧客の希望により、最大出力が800ps、最大トルクが91.8kgmまで引き上げられる点だ。
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