イーピーエム、BMWとMINIのショールームを移転オープン

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ビー・エム・ダブリューは、正規ディーラーのイーピーエム・コーポレーションが同社の本社およびBMWとMINIの拠点を石川郡野々市町字二日市町に移転し、3月13日から営業を開始すると発表した。

イーピーエム・コーポレーションの新拠点には、同じ敷地内にBMWとMINI、それぞれのショールームが隣接する。BMWとMINIそれぞれのブランドの個性を守りながら、調和の取れた外観のデザインで、車や人の往来が多い国道8号線沿いに設けた。拠点は8ベイのワークショップを併設する。

BMWのショールームは、BMW本社の最新のCIを導入し、常時5台の新車を展示する。展示は車両が路上を走行している姿を再現した「ドライビング・ギャラリー」のコンセプトを採用し、6台の車両を2列に、双方向に展示する手法にで「駆けぬける歓び」というBMWのコア・メッセージを表現する。同ショールームは、北陸地方で始めて「ドライビング・ギャラリー」のコンセプトを採用したショールームとなる。

MINIのショールームは、新しいMINIのCIを導入、黒を基調とした外観と内装に赤やグリーン、黄色などでアクセントが加えている。ショールームには、MINI4台を展示するほか、アパレルやキーホルダー、時計などMINIのライフスタイルグッズも展示、販売する。

従業員はBMWが7人、MINIが3人、サービススタッフが9人。拠点の敷地面積は3833平方メートルで、BMWショールームが407平方メートル、MINIショールームが218平方メートル。ワークショップが952平方メートル。

BMWとMINIの最新のCIを採用したプレミアム感のあるショールームを新たにオープンし、石川県内の顧客に、これまで以上に質の高いサービスを提供する方針だ。

《レスポンス編集部》

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