日産の高級車ブランド、インフィニティは、ジュネーブモーターショーでハイブリッドスポーツコンセプトカー、『エッセンス』を披露した。3.7リットルV6ツインターボ+モーターは、トータル出力600psを発生。インフィニティが考えるFRフラッグシップスポーツの提案だ。パワーユニットは、スカイラインクーペの3.7リットルV6を直噴ツインターボ化したもので、エンジン単体の最大出力は440ps。組み合わせるモーターは小型軽量&高出力の「3Dモーター」で、最大出力160ps、最大トルク51kgmを発生する。エンジンとモーターを合わせたトータル出力は600psと、ベースエンジンよりも267psも強力。この数値は3.8リットルV6ツインターボ(480ps)を積む日産『GT-R』さえ、120psも凌駕する。また、トランクには、ルイヴィトンとのコラボレーションによって生まれた専用ブリーフケースが収まる。大小3つのブリーフケースは、トランクのトレーから引き出すアイデアを採用。大人2名分の荷物が積めるように工夫されている。
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