漫然運転が原因の出会い頭衝突、原付運転の男性が死亡

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5日午前、高知県安芸市内の国道55号で、交差点を進行していた軽乗用車と原付バイクが出会い頭に衝突する事故が起きた。この事故でバイクが転倒、運転していた69歳の男性が死亡している。

高知県警・安芸署によると、事故が起きたのは5日の午前10時15分ごろ。安芸市下山付近の国道55号で、交差点を進行中の軽乗用車と原付バイクが出会い頭に衝突した。

衝突の弾みでバイクは転倒。運転していた69歳の男性は路上に投げ出された際に全身を強打。近くの病院に収容されたが、出血性ショックなどが原因でまもなく死亡している。警察ではクルマを運転していた58歳の女を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。男性死亡後は容疑を同致死に切り替え、調べを進めている。

現場は見通しの良い交差点。警察では軽乗用車側の漫然運転が事故の主因とみて捜査を続けている。

《石田真一》

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