ポルトガルのアルガルベサーキットで行われている合同テスト。2日間はあいにくの天候が続いていたが、3日目となった22日にはようやく回復し、フェルナンド・アロンソは「R29」での初テストで86ラップをこなし、ドライでのデータを収集することができた。
「ニューマシンはまだ初期段階にあるから、様々なことを発見しつつ、1ラップ毎にマシンへの理解度を深めたい。短期間で学習しなければならないことは山ほどある。サーキットで過ごす時間を最大限に利用しなければ。今日これほどたくさんの周回ができたのはいい傾向だと思う。明日もこのままドライだといいな」と、アロンソはコメントしている。