【東京オートサロン09】D1、09年マシン複数台が登場

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東京オートサロンのモータースポーツイベントとして、D1グランプリがデモンストレーション「2009 D1GP キックオフデモラン」を実施。また、西エントラント脇の特設デモコースの展示エリア並びに屋内のブース(中ホール605)では、D1マシンの車両展示が行われ、早くも09年マシンが複数台登場していた。

08年王者斉藤太吾は、昨年の最終戦で09年の抱負として、「1000馬力のマシンで戦う」としたが、そのベース車両が07型フォード『マスタング GT』(5L スーパーチャージャー仕様)であることが発表された。今回は、斉藤の走行はなかったのだが、そのレプリカ車両を屋内ブースで展示。エアロキット「BEHRMAN GT」により外装は大きく変更されていた。ただし、カラーリングは暫定的なもののようだ。

現行車種をベースにした新型の09年マシンを唯一デモランで走らせたのは、06年王者の熊久保信重。こちらも最終戦後の記者会見で語っていたとおりで、三菱『ランサー エボリューションX』(CZ4A)で登場した。

09年カラーリングで登場した選手は2名ほど。そのひとりが、08年3位の末永正雄だ。今年もRE雨宮が手がけたマツダ『RX-7』(FD3S)に乗るが、水色から白地に緑をあしらったカラーリングに変更。なお、マシンはナンバー付きであることから、今回のデモ用のようだ。

もうひとりカラーリングを変更したのが、08年4位の野村謙。日産『スカイライン』(ER34)ベースは同じで、白基調なのは変わらないが、四角い模様が多数描き込まれており、昨年の稲妻風から、一見するとエレクトロニクスの基板のようなイメージとなった。本人に話を聞いたところ、マシンの方はデモ用で09年マシンではないということだが、カラーリングは09年仕様だそうだ。

そのほか、D1事務局によると、チーム名は確認できなかったが、日産『フェアレディZ』(Z34)も、09年シーズンにエントリーするとのことである。

なお東京オートサロンでのD1デモランは、10日、11日とも2回ずつ行なわれる。

《デイビー日高》

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