オートバックス、ガソリンスタンド運営から撤退

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オートバックスセブンは、ガソリンスタンドを運営していた子会社のダイヤ・バックスを解散すると発表した。

オートバックスと三菱商事石油は、2002年4月にダイヤ・バックスを合弁で設立し、カー用品店に燃料販売を付加した業態の確立、フランチャイズチェーン展開を行うための実験店舗を展開してきた。

しかし、厳しい事業環境のなかで合弁会社設立当初の目的を実現することは困難であると判断、三菱商事石油との間で合弁の解消で合意、ダイヤ・バックスを解散する。
 
ダイヤ・バックスはオートバックスが60%、三菱商事石油が40%出資していた。2009年3月末に清算する予定だ。

《レスポンス編集部》

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