【新聞ウォッチ】トヨタW杯、ガンバ大阪の攻撃サッカーに感動

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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

2008年12月22日付

●トヨタ・クラブワールドカップ、マンチェスター・ユナイテッド世界一、ガンバ大阪3位(読売・1面)

●消費税段階的上げを 与謝野経済財政相(読売・2面)

●社説:米自動車支援 破綻はひとまず回避したが(読売・3面)

●崖っぷち「ビッグ3」救済の行方 100年産業負の遺産(朝日・6面)

●カナダ政府GM、クライスラーに緊急融資(産経・7面)

●米自動車大手への政府融資、「やむを得ない」8割、社長100人アンケート(日経・9面)

ひとくちコメント

サッカーのクラブチーム世界一を決めるトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)の決勝戦で欧州代表のマンチェスター・ユナイテッドが南米代表のリガ・デ・キト(エクアドル)を1-0で破り、初優勝を飾った。

決勝に先立って行われた3位決定戦では、今年のアジアチャンピオンズリーグ王者のガンバ大阪が、北中米カリブ海代表のパチューカ(メキシコ)を1-0で下し、昨年の浦和レッズに続く3位に輝いた。この日、会場の横浜国際総合競技場(日産スタジアム)は強風が吹き荒れたが、この季節にしては気温が高めだったのが救いで、主催側の発表では6万8682人の観衆が集まった。

試合の模様は協賛スポンサーの読売をはじめ、各紙が大きく取り上げているが、中でも試合開始直後から果敢に攻めたガンバ大阪の攻撃サッカーは、「撤退」「下方修正」という世の中の暗いムードを忘れさせてくれるような見応えのあるプレーだった。

《福田俊之》

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