マツダは、2009年1月に開催される「東京オートサロン2009」に、2009年に国内での発売を予定している新型『アクセラ』の北米仕様車となる『Mazda3』を出品すると発表した。
東京オートサロン2009でのマツダの出品テーマは「走りを愛する環境テクノロジー - いつまでも続く“走る歓び”のために」。アクセラを含め計13台の車両・環境技術を出品する。
出品車両は、日本初公開となる新型アクセラの北米仕様車を始め、新型アクセラや『RX-8』などをベースにしたサーキットトライアル車、今年発売した新型ミニバン『ビアンテ』のカスタマイズ車6台など。
また、今後も「走る歓び」を提供し続けるために、マツダが取り組んでいる環境技術も同ショー内で紹介する。主な技術展示としては、独自技術である水素ロータリーエンジンと電気モーターを組み合わせたシステムを搭載する『プレマシー ハイドロジェンREハイブリッド』や、直噴エンジン技術を活用したアイドリングストップシステム「i-stop」など。