一口に痛車といっても様々なタイプがあるが、一番痛車として認知されているのはやはり『180SX』や『シルビア』、『レビン』など2ドアのスポーツカータイプの車両全体にアニメやゲームのキャラクターが描かれたものではないだろうか.。
これらは外観だけでなくエンジンなどにも手が加えられてドリフト仕様または峠仕様になっている車両も多い。
ミニバンやワンボックス系は車体の面積を生かし大きな絵柄が特徴的である、特にワンボックス系は巨大なエアロパーツを取り付けたバニング仕様になっている車両も多い。
変り種としては、アニメなどに登場した車両をそのまま実車化した、車両コスプレと呼べるような物も少数ながら存在する。
秋葉文化の台頭と共に痛車も少しづつ増える傾向にあり、しばらく痛車ブームは続くと思われる。