コスモ石油は、11日から東京ビッグサイトで開催される「エコプロダクツ2008」に環境への取り組みを展示すると発表した。
今回、「ALA(5-アミノレブリン酸)」や「エコカード基金」の活動マップ、植物が光合成する様子が分かる「CO2吸収実験装置」を展示する。「エコカード基金」クリック募金も実施する。
また、音楽家兼植物研究家の神津善行氏、東京農業大学短期大学講師の深町貴子氏による講演会も実施する。
同社は、地球温暖化問題に対し「ずっと地球で暮らそう。」をスローガンに、原油の生産から国内での石油製品流通に至るまでの各段階で環境負荷低減への取り組みを展開している。今回の出展では一連の取り組みに関する情報発信を行うとともに、植物と地球環境の大切な関係を展示物を通して来場者に伝えたい、としている。