新日本石油は、石油化学製品(ベンゼン)の12月契約価格を前月と比べて1t当たり60ドル引き下げると発表した。
ベンゼンの大手需要家との交渉の結果、12月の契約価格は1t当たり、前月よりも60ドル引き下げて310ドルとする。誘導品需要回復の兆しが見えない中、ベンゼン需要は引き続き低迷しており、アジアスポット価格も低水準で推移したため。
国内価格換算の想定値は1kg当たり前月よりも6.9円下落の34.7円となる。
新日本石油は、石油化学製品(ベンゼン)の12月契約価格を前月と比べて1t当たり60ドル引き下げると発表した。
ベンゼンの大手需要家との交渉の結果、12月の契約価格は1t当たり、前月よりも60ドル引き下げて310ドルとする。誘導品需要回復の兆しが見えない中、ベンゼン需要は引き続き低迷しており、アジアスポット価格も低水準で推移したため。
国内価格換算の想定値は1kg当たり前月よりも6.9円下落の34.7円となる。