【ITS世界会議08】デンソー、環境・安全・快適利便の3分野を紹介

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デンソーは、11月17日から20日まで、米国ニューヨークで開催される「第15回ITS世界会議」の展示会に出展すると発表した。

ジャコブ・K・ジャビッツ・コンベンションセンターでの製品展示のほか、会場前の公道でカーメーカーなどが実施する車車間、路車間通信のデモンストレーション向けに無線機を提供する。

展示会場のデンソーブースでは、「環境」「安全」「快適利便」の3分野で、人・クルマ・社会を情報でつなぐITSに関連した製品や取組みを紹介する。

環境分野では、ドライバの運転データを収集し、携帯電話を使ってエコドライブを教示するエコドライブモニタやタクシー位置データなどを使って渋滞情報などをリアルタイムに示す高精度な交通情報システムなどのコンセプトを紹介。

安全分野では、ドライバの視線方向を検知する視線認識技術や、カーナビゲーションの道路情報に基づいてヘッドランプの向きを調整するAFS(ヘッドランプコントロールシステム)といった将来技術を体験できるデモンストレーション機器を展示。また、歩行者検知機能付のナイトビュー(夜間視界支援)システムを搭載した全画面フルカラーTFT液晶のメータや、ミリ波レーダセンサや画像センサなどを使ったセンシングシステムなども展示する。

快適利便の分野では、車両が盗難にあった場合、車両駐車後、エンジンが再起動できないようにする機能を持つリモートセキュリティシステムを紹介するほか、北米市場向けに開発したカーナビゲーションシステムを含め、デンソーのナビゲーション事業の世界展開状況を紹介。

会場前で実施するデモンストレーションで使用されるデンソーの無線機も展示。デンソーは、日米欧で通信技術の標準化活動に参加するとともに、実験のためのインフラ協調用無線機を開発し、インフラ協調システムの実用化に向けて取り組んでいる。
《レスポンス編集部》

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