新装ポルシェミュージアム、最初の展示車両12台を搬入

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新装ポルシェミュージアム、最初の展示車両12台を搬入
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ポルシェAGは、建設中の「ポルシェミュージアム」の2階の内装工事がほぼ終了し、最初の展示車両12台を搬入すると発表した。工事はほぼ予定通り順調で、今後数日以内に、全80台におよぶ展示車両の配置が終わる予定。

展示車両は新しくなったミュージアムに搬入されるまで、ツヴィンゲンベルク・アム・ネッカーの倉庫に保管されている。新装後初めて搬入される車両は、『356カブリオレ』や初代の『911』、『924』のプロトタイプなど。

“ローリング・ミュージアム”の責任者、クラウス・ビショフ氏は「この数週間、ミュージアムへの展示に向けて、全ての車両を徹底的にレストアし、磨き上げてきた」としている。
 
数々の展示車両に加え、その他の展示品や展示キャビネットもすでに整えられた。今後は次の段階として展示車両・展示品への照明の準備が始まる。
 
ミュージアムに展示されるほぼ全ての車両は、一般公道を走ることが可能で、他の車両と順次入れ替え、展示内容もそのたびに姿を変える予定だ。

《レスポンス編集部》

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