新日石、11月を品質月間に

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新日本石油は、社員の品質意識の高揚を目的に、グループ各社、協力会社も巻き込んで、11月に品質向上活動に取り組む。

同社は毎年11月を品質月間として品質向上運動を展開している。今年度は「今までとは違う知恵と工夫」をテーマに、11月1日から30日まで、「視点を変えてもうひと工夫・さらに上行くENEOS品質」のスローガンのもとで、活動する。

まず10月31日に、グループ会社社員、協力会社社員に向けて、社長メッセージを発信し、品質月間への真摯な取り組みを呼びかけた。

また、毎年同社グループ社員、協力会社社員からスローガンを募集しているが、今年度は過去最多であった昨年をさらに上回る6400件を超える応募の中から、「視点を変えてもうひと工夫・さらに上行くENEOS品質」が選ばれた。期間中、スローガンが記載されたポスターや「旗」を、グループ会社、協力会社の各事業所に掲示する。

このほか、グループ会社、協力会社・事業所ごとに、業務改善活動事例の発表会・研修会、作業現場における日常業務の再点検、取引先との品質に関する情報交換会、有識者へのインタビューなど、工夫を凝らした独自の取組みを実施する。

《レスポンス編集部》

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