沖電気、早期退職優遇制度を実施

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沖電気工業は、早期退職優遇制度を実施すると発表した。同社では募集枠は設けていないが、300人程度の応募を想定しており、特別退職金を含めて約40億円の費用を見込んでいる。

対象は満50歳以上、または勤続25年以上の同社グループの管理職。募集期間は2009年1月5日から2009年2月6日まで。

同社は、半導体子会社株式の95%をローム社に売却したのをはじめ、事業の選択と集中を加速している。この結果、共通部門や間接部門を中心としたマネジメント層に余剰感が生じたため、早期退職優遇制度を実施し、固定費を削減するとしている。

《レスポンス編集部》

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