OKIグループのOKIクロステックは12月10日、EV・PHEV向け急速充電器の全国保守ネットワークを強化すると発表した。約100名のカスタマーエンジニアへの技術教育実施や、試験用設備の増強などを通じて、保守体制を拡充する。
同社は全国約180拠点で均一な保守サービスを提供しており、カーボンニュートラル実現に向けたGXソリューションの提供に注力している。今回の取り組みでは、新たにEV・PHEV急速充電器の保守に対応するため、約100名のカスタマーエンジニアへの技術トレーニングを実施。また、EV・PHEV充電器の試験用設備とサービスカーを兼ねたEVを全国の拠点に約50台配備し、保守体制を強化する。


