マツダの井巻久一社長は30日の第2四半期決算発表の席上、厳しい経営状態にある同社の筆頭株主の米フォードモーターとの提携関係について「変わりはない」と明言した。
フォードとの提携は1970年代から続いており、両社は「どこまでがフォードで、どこまでがマツダか分からないほど入り組んでいる。そうした関係は変わらない」と繰り返した。
また、フォードが保有するマツダ株の半数以上を日本の企業に売却するという方針については「公表されたものではないし、現時点で開示すべきものはない」と述べた。
マツダの井巻久一社長は30日の第2四半期決算発表の席上、厳しい経営状態にある同社の筆頭株主の米フォードモーターとの提携関係について「変わりはない」と明言した。
フォードとの提携は1970年代から続いており、両社は「どこまでがフォードで、どこまでがマツダか分からないほど入り組んでいる。そうした関係は変わらない」と繰り返した。
また、フォードが保有するマツダ株の半数以上を日本の企業に売却するという方針については「公表されたものではないし、現時点で開示すべきものはない」と述べた。