【WRCラリージャパン】ソフトコンパウンドの挑戦…ピレリ

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WRC=世界ラリー選手権第14戦ラリージャパンが10月31日 - 11月2日に北海道で開催される。使用されるスペシャルステージも全く新たに設定された中、WRCおよびPWRCのドライバーが使用するのはソフトコンパウンドのピレリ「Scorpion」タイヤだ。

ピレリのチーフ・テクニシャン、テレンツォ・テストーニは、「初の札幌で開催される今回のラリーは、間違いなく面白いイベントになる」とコメント。自分自身でいくつかのステージをドライブしてみたという。

「チャレンジングなステージであることを実感した。森林コースは中高速走行グラベルなので、自然と高速な展開となるだろう。雨が降った場合は、特にコーナーのブレーキングに細心の注意が要求される」

ラリージャパン2008では、ドライバーズタイトルおよびマニュファクチュアラーズタイトルが決定する可能性がある。これまでのところ、ローブ/エレナ組(シトロエン)がヒルボネン/レーティネン組(フォード)を抑え首位をキープしている。逆転を狙うフォードは南仏のグラベルで入念なテストを行ない、車両を改良したと伝えられる。

《高木啓》

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