日産ディーゼル工業は21日、中型バス、トラックなど計15車種のプロペラシャフトに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、1990年6月19日 - 2007年8月24日に製作された3348台。
プロペラシャフトのヨーク部の溶接強度が不足しているため、溶接部に亀裂が生じてプロペラシャフトが破断し、走行不能となるおそれがある。
全車両、プロペラシャフトを対策品と交換する。
不具合発生はなく、国土交通省からの指示と社内調査でわかった。事故は起きていない。
日産ディーゼル工業は21日、中型バス、トラックなど計15車種のプロペラシャフトに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、1990年6月19日 - 2007年8月24日に製作された3348台。
プロペラシャフトのヨーク部の溶接強度が不足しているため、溶接部に亀裂が生じてプロペラシャフトが破断し、走行不能となるおそれがある。
全車両、プロペラシャフトを対策品と交換する。
不具合発生はなく、国土交通省からの指示と社内調査でわかった。事故は起きていない。