川崎造船、潜水艦うんりゅう の進水式を実施

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川崎造船は10月15日、午前11時15分から神戸工場第1船台で、建造中の防衛省向け潜水艦「うんりゅう」の進水式を実施した。武田防衛大臣政務官、安達海上幕僚監部技術部長、金澤装備施設本部長などが出席した。

命名と支綱切断は、武田防衛大臣政務官が行った。

この艦は、潜水艦「そうりゅう」型の2艦目で、戦後、同工場における建造の潜水艦としては24隻目となる。

高い水中運動性能および推進性能を持ち、船体には高張力鋼を使用している。また、スターリング機関採用による潜航性能の向上、各種システムの自動化、高性能ソーナー装備による捜索能力の向上、ステルス性能の向上などを図った。

《レスポンス編集部》

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