綜合警備保障、GPS携帯を利用した通報・駆けつけサービスを開始

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綜合警備保障は、NTTドコモ、au(KDDI)のGPSを搭載した携帯電話にアプリ機能を利用した通報・駆けつけサービス『まもるっく』を10月7日から発売すると発表した。

まもるっくは、防犯などために専用の端末を持たずに、携帯電話を利用できる手軽な安心サービス。初期費用は無料、月々262円とリーズナブルな料金設定で、サービスの申し込みは、既存の携帯電話から可能で、料金の請求も携帯電話会社からとなる。

サービス内容は、子どもなどの利用者が「いざというとき」に携帯電話のアプリを起動することで、同社へ通報できる。通報を受けると、保護者などの指定された人に連絡する。
また、要請により警備のプロである同社ガードマンがGPSによる位置情報を基に駆けつける。これらのサービスは24時間365日利用可能。利用者は子どものほか、一人暮らしの女性や高齢者などを想定している。

このほか、都道府県警察からの配信される不審者情報などのメールの転送を受けるサービスや同社からの防犯アドバイスをメールで受け取ることもできる。

《レスポンス編集部》

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