出光、パラキシレンを減産へ

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出光興産は、パラキシレンを25%減産すると発表した。パラキシレンを製造する千葉工場で、9月25日から11月末まで、装置の稼働を従来の75%に調整、減産する。

世界経済の減速によりポリエステル需要の伸びにも陰りが見られ、ポリエステルチェーン全体の市況が低迷している。この影響を受け、パラキシレンは採算が悪化しているため、稼働調整を実施するとしている。

《レスポンス編集部》

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