ガソリン価格、3週連続下落…レギュラー181.7円

エコカー 燃費

石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、8月25日のレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり181.7円となり、前週と比べて1.5円値下がりした。これで値下がりは3週連続。

原油価格が急落していることから、9月から石油元売各社が卸価格を引き下げる見通し、販売競争激化や需要低迷をてこ入れするため、9月前から値下げするサービスステーションが増えている模様だ。

ハイオクガソリンの全国平均価格は1.4円下落して192.6円、軽油は1円下落して165.5円だった。

★e燃費(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、27日のレギュラーガソリンの全国平均価格は171.3円/リットル、ハイオクは182.7円/リットル、軽油は156.9円/リットル。石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

《レスポンス編集部》

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