新日本石油は、大手需要家との交渉の結果、ベンゼンの8月契約価格(ACP)の値下げを決定したと発表。8月契約価格は前月と比べて1tにつき40ドル値下げして1285ドルとなる。国内価格換算想定値は1kg当たり145.1円となる。値下げは4か月ぶり。原油価格の下落を受け、アジアスポット価格も下落したためとしている。