【ボルボで行く アウトドアライフ】その4… つかの間の童心に帰れるスポーツ

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次から次へと出てくる段差をどんどんと登り続けて、何時間か? 途中、お茶とお菓子で休憩しつつ、さらに登るのかと思っていたところ、出ました、ロープが……。

峰岸さんが先に登ってロープを固定する。それを命綱にしつつよじ登るという、今回のメインイベント的な滝が出現。斜面はほぼ直角で、しかも高い。つまり長い距離を登るわけで、けっこう体力消耗の身には堪えそう。

とはいいつつも、登らないと終わらないし、泣きごとをいうのも非常にカッコ悪い。ここはひとつ涼しい顔(ちなみに水はホントに冷たいけど、身体を動かすので結果、暖かい)して登ることに。正直、ロープがないと怖い。まったく関係ないけど、雪山の登山ってこんな感じなのか? なんて思ったりするほど。まぁ、他人がやっているのを見ると、必死なのは本人だけって感じなんだけど。

この滝をクリアしてしばらくいくと、今日のゴールに到着。無性にうれしい。さぞかし進んだと思いきや、たった1kmちょっと来ただけ。でも、こんなすがすがしい達成感なんてしばらく感じたこともない。純粋にバンザイ!

当然のことながら、かなり疲れたのだが、はたと思ったのが、どうやって帰るのかということ。聞けば「林道を歩いて戻ることもあるけれど、今回は川の中をまた戻る」という。といったそばから岩にロープを巻き付ける峰岸さん……。今度は絶壁をロープを使って降りるみたい。そんなのレンジャーじゃん、と思いつつ、やってみるとこれが簡単。手を緩めるだけでスルスルと降りていくのは、またひとつ成長した感じで、これまた無邪気にうれしい。

そう子供ゴコロというか、純粋な気持ちになれるのがシャワークライミングのいいところ。無邪気になるなんて大人になってからあったか? そうそうないハズ。まさに最高のリフレッシュだ。ただ、運動不足だと筋肉痛は必至だけど、これもまた懐かしい。

そんな心地よく疲れた身体をボルボの極上のシートが包み込んでくれ、いい思い出だけを持ち帰ることができた。やっぱりボルボで来てよかったとしみじみ実感した。

《近藤暁史》

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